髪形の思い出

私がまだ20代で正社員として働いていたときのことです。20代でしたので、とても見た目を気にしていましたが、私の髪質は猫っ毛で広がるので、とても気になっていました。雨が降った日は前髪がワカメのような感じにうねるので、恥ずかしかった記憶があります。その当時流行っていた、サラサラのワンレングスのロングヘアーで、バリバリと仕事をこなすキャリアウーマンに憧れていた私は、美容院で縮毛矯正というメニューがあることを知りました。一度の施術で数ヶ月もサラサラが続くという、私に取っては願ってもないメニューでしたので、時間とお金を工面して、「理想の髪形になれる!」とワクワクして施術してもらいました。そしてようやく念願のサラサラロングヘアーになれたのです。寝て起きても寝癖もつきませんし、毎朝かけていたドライヤーの分、時間短縮にもなりましたので、私としては本当に満足のいく仕上がりでした。しかしこの髪形をお披露目しようと、会社の先輩と後輩との食事会に行ったところ、口をそろえて「前の髪形の方がいい!」と言われてしまいました。どうにも私にはフンワリとした髪形の方が似合うらしく、憧れていたバリバリのキャリアウーマンは私のキャラではないらしいのです。この時に、自分の好みが自分に合わないこともある、ということを知りました。このことは40代になった今でも良い思い出として記憶に残ってます。ハッキリと言ってくれた先輩と後輩に感謝ですね。
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